企業スローガンに込めた想いは、私たちの仕事は必ずしも見える仕事ばかりではありませんが、 その街に住む皆さまの生活の安全性、快適性、利便性に見えない所で大きな役割を担っている存在である「誇り」があります。 私たちがつくるのは、あなたの街と未来です。
生活インフラ
人々の快適な暮らしを支える下水道は、住宅や工場の台所、水洗トイレ、お風呂などから排水される汚水を排水管を経て下水道管へと流し、さらに公共下水道管を通って処理場まで運んできれいな水に処理して河川に放流するもの。この下水道管を地中に敷設するのが下水道工事です。下水道工事を行うことにより、トイレが水洗化されるなど街が衛生的になり河川の水もきれいになるという街の環境保全の一翼を担っています。また、水害の発生を防止するための堤防の設置や床止めといった河川工事や河川の維持修繕にも携わり、河川環境の整備・保全を目的とした工事も行っています。
産業インフラ
「宅地造成」も我が社が得意とする分野です。山間部が多い日本の国土は傾斜地が多いため、そのままだと住宅地として利用することができません。特に、他社が敬遠するような急斜面や崖地など難易度の高い土地も、これまで培った技術で数多く手掛けてきました。また、敷地と道路に高低差がある場合や、敷地の背後に崖がある場合などに設置される擁壁工事なども行います。豊橋動植物公園の象舎の拡大に伴う築造工事、園内の整備工事においても施工・管理まで携わっています。
交通インフラ
道路は鉄道と並んで都市交通に欠かせないインフラです。市道、県道、国道などその違いによってその規模は異なりますが、安全で快適な道路のための改良工事や維持・修繕工事など生活に密着している部分に関わることに変わりはありません。目に見える部分は舗装面のアスファルトしかありませんが、良い舗装道路を作るためには、その下にしっかりと締め固まった路盤が必要であり、さらにその下には、安定して支持力を発揮する路床が必要不可欠です。耐用期間の長い、良い道路を作るためには幅広い知識と経験が物を言う道路工事においても、我が社では広く評価を得ています。